NY 2000年5月

Subject: NYから

ちょうどこの5月の連休、これも果たせなかった約束、ニューヨーク旅遊に行ってきました。
(「あたしそんなこと知らないわ」と言ってるかもしれません)

meiguo4/29午前着  NRT→JFK直航
5/5朝発  LGA(La Guardia)→Washington D.C.→NRT
の現地6泊5日半。

。。。。。。。。。。。写真は指でヾ拡大ヾできます.
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。。。。。〻north〻。。。。。。。。。。。。〻south〻


そのNY in May 2000、カメラ代わりの旅行メモ。
もう必要のない思い出つくりではなくて、こんど行こうという方へtipsとhow-toのお手伝いになれば、口多き、こうしたこうしたの話です。



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1.Carnegie Hall
2.Musicals
3.Harelm Night
4.Museums
P.S.ニューヨークに行って


2000.6.28 iModeよりZuoteng

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Subject: ニューヨークから 1. Carnegie Hall


ちょうど40年前、1960年当時日本の華、綿輸出商社マンの同級生のお父さんの、当時全盛輝くマンハッタン5番街でのカラー記念ショットを見せていただいてからずっとの念願、初めてのNY。

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写真は指でヾ拡大ヾできます(^_^)

ちょうど着いた29日の夜、ホテル斜めすぐ向かいの、あのカーネギーホールで、小澤征爾=ボストン響のメシアンのトゥーランガリラという聞物がありました。
キャンセル待ちあと2人で満席、かなりがっかり。もう少し英語ができれば外の7th.Ave./57th.St.角に出ていたダフ屋からキャンセル券を買えたようだけれど。
が翌々5月1日ザヴァリッシュ=フィラデルフィア管のシベリウス交響曲7番という素晴らしいプログラムを1階左後方で聴けました。
素晴らしい響き、「今これがあのカーネギーホール!」としばし感激。
でも前任地ヨーロッパ伝統のバイエルン国立歌劇場公演での舞台上の前衛意味のない女性蔑視好色演出で喧喧諤諤の批判を蒔いた、そんな複雑なザヴァリッシュ。

チケットは着いた日のPM、ホールのBoxOfficeで51ドル。パンフレット記載の料金19,31,41,51,71ドルから、前方か後か席を希望すれば(小澤も同プライス)、窓口硝子向こうのおじさんがパソコンを叩きながら空き席を見てくれ選べる。
2-3階はボックス席、アッパー4-5階が普通席、4階なら31ドル(ここから舞台は遠い箱庭のよう)。ほぼ満席だが聴衆は老齢化が目立つ、杖を突きながら決してバリアフリーでない急な両階段から1階の客席フロアへ上がる。階段上でチケットもぎり。入口正面の狭い右奥へ入るとエレベータもあるようだった。

NY地下鉄にはエスカレータなどなく日本のようになんでもかんでもエスカレータというわけでもないよう。それと街では1人での電動車椅子の方を何人か見かけた、これも歩道とWALK,DON'TWALKの縁が斜めに切ってはあるけれど日本のようにゆるやか丁寧でもないし、目の不自由なかたのガイドも見ない。

ところが開演前カーネギーホール2階の立派なカフェスペースへ上がると、そのさらに奥に立派なレストランを発見。10数テーブル50人はpreTheatreディナーを和気会いあい楽しまれていた老齢の方たち、なんと素晴らしい!!

ちょうど往きの全日空で見た機内映画:イースト・ハーレムの小学校で子供たちにヴァイオリン教育を30年今なお捧げている女性代理教師。NY市の財政カットによるクラス存続の危機を、生徒たちのカーネギーホールリサイタルで寄付金を皆で募り援けるというメリル・ストリーブ主演の実話映画「Music of the Heart」。

その映画、カーネギーホールのシーンでは、このホールのチェアマンでもあるあの大ヴァイオリニスト Issac Sternが登場、
「この舞台では、1891年にあのチャイコフスキーが柿落としの指揮をし、1928年にはホロヴィッツが初リサイタルを、トスカニーニもNYフィルの初指揮をしたんだよ。音楽の心魂が、ほらそこにもあそこにも」とメリル・ストリーブに語って聞かせる。



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2000.6.19 iModeよりZuoteng

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Subject: ニューヨークから 2.Musicals 


セントラルパーク西寄りリンカーンセンタのメトロポリタンオペラでは、レヴァインがワーグナーの指輪全曲公演の真最中。これもSoldOutが出ていたがそちらは遠慮して、私はブロードウェイの方を選び、Chicago、SaturdayNightFever、レ・ミゼラブルの3者3様のミュージカルを楽しみました。

20111011222442♪♪♪ Chicago/ SchubertTheatre(1913年オープン)は舞台中央上の生のフルオーケストラ、と言っても弦やサキソフォン・クラリネット・ブラスを1-2本ずつ。その両脇と前で、不倫現場の恋人を銃で撃ち殺した主人公が、"NotGuilty"を奪い取りスター歌手への道を歩むという難しい裁判劇。英語ミュージカルがダイナミックに繰り広げられる。

前々日劇場のBoxofficeで買った80ドル(85ドルから割引)の前から5列目真中のオーケストラ席、face to face の手作り感がさらに身近!
私には"NotGuilty"の英語だけしっかり聞こえました、でも楽しかった。白人女主演の2人の透き通った黒タイツ、妖艶な歌、3つの中で1番。

席はびっしり2-3階まで満席の人気で、そこからだと舞台は遠い箱庭のよう、2-3回目しっかり聴くのにいいかも。Broadwayのタイムズスクエアの半額当日券売り場TKTSには滞在中出なかった。


ちょうど東京へ戻った6/17土曜日夜、NHK BS2で "54th The Tony Award"の録画中継。Broadwayで1年間上演されたすべての作品から選ばれる演劇のアカデミー賞。その6/4に行われたRockfellerCenterのRadioCityMusicHallでの観客6000人の授賞式。 
この主演男優賞のコメンテ-ターがこのChicagoの主演女優SharonLawrence、TVでやっと再会できた、真っ白麗悧な女(ひと)!そう春美も真っ白な、嬉しい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。指でヾ拡大ヾschuberttheater
Sharon
。。。。。。。。。。。。。。。。。。Sharon Lawrence





♪♪♪ Saturday Night Fever/ MinskoffTheater(1968年オープン)は、1960-70年代のミュージカルソング・オンパレード。幕後の50-60歳位のお上りさんとおぼしき大勢のStandinngOvation、「超格好いいアメリカン・ミュージカル」の一言に尽きる。水曜日PM2:00の昼公演。
オーケストラ・ボックスはバイロイト並に舞台の下に深く潜っており、網を張った開口部から覗くと、キーボードが3台位とパソコンだけ、生はパーカッションだけのようです。
半額TKTS40ドルの当日席は前列2列目左、舞台両脇のスピーカ列からは超大音響。


♪♪♪ レ・ミゼラブル/ BroadwayTheater(1929年オープン。定員1752人、内1階席906人)、これはほとんど19世紀オペラと言っていい。大掛かりな舞台の作りこみ、それが前後左右反転する舞台装置。 
舞台下に潜った生オーケストラがフルに近く、キーボードは1台くらい。

レ・ミゼラブル切符も当日TKTSで半額40ドル、1階オーケストラ後方の左より真中近く、お隣NewJerseyから大型バスで来たHighSchoolの白人ばかりのteens女の子の団体ど真ん中に1人放り込まれ、変な英語の亜細亜なおじさんの闖入に不満そう愛想悪かったけれど、こんなに英語らしい発音で生粋の白人ばかり見るのは人種の坩堝NYではないこと、個性豊かでお洒落で輝かしかった、けれど愛想悪かった。

筋書きを時々説明してくれる日本語ショートランスが借りられる、劇場中に入って1階席後のバーの横、10$と身分証を渡すと、「イアフォーン音量は、小さく小さく」と言いながら渡してくれる。
誰でもすぐ手の届くような棚に預けてしまうので、パスポートの写し(写真部分)を持っていくといい。

少し前までは、やはり切符が手に入らなかったRentがラ・ボエームの、今超人気のMissSaigonが蝶々夫人から、それそれエイズとベトナムというテーマで現代悲劇へとインスパイアされている、Puccini的な19世紀型オペラ。 
レ・ミゼラブルは、20:00開始でほとんど23:00まで。そのエンディングは劇中、革命に殉じて亡くなった恋人家族が天国で結ばれるという、魂の不滅を謳う。感動的また涙(-_-;)


♪♪ ハーレム・ツアーの夕食で一緒になった日本人女性2人連れ。よりローカル前衛のオフ・ブロードウェイでの、台詞がほとんどない話題のBluemanが面白かったと。これと日本でも見たことのあるCatsを見たとの事。前5列まではBlueのペンキ?避けのレインコートを覆るそう。

♪♪  日本でも超ロング・ランしたそのCatsがこの6月25日で最終公演。
さらにMissSaigonも今年一杯打ち切りとのこと。これは私が日本に帰ってからの新聞記事、軍用ヘリが舞台に降りて来るとかの、そういう制作費の高騰に耐えられなくなったとも。
なにしろ日曜か月曜が休館で、水曜と土曜日はPM2:00と8:00の2回公演を1年以上、演出や音楽スタッフも含めて毎日毎日続けてる。NYのお隣NJからも、南部Nashvilleからも(Tenessee州南北戦争の激戦地)---朝セントラル・パークで出会いベンチで暫し日本語が話せた、同じツアーの壮年夫婦の息子さんが留学しているLawSchoolもあるそうだ---、ヨーロッパからもお客を呑み込んでいるのだから凄い、日本人観客は目立たない。

Broadway New York | Broadway.com
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前当日買いなら、切符は宿のホテルのコンセルジュに頼んでもいいし、7th.Ave.のシェラトンかヒルトン(2Fの奥まったところ、判り難い)にあるJTBの現地カウンターでも買える。どちらも手数料がかかる、券額面(85$)+30$!
日本のJTB支店や近ツーでは事前に買えるが、12,000円+5,000円とさらにrichなお値段になる、がクリスマス・ハイシーズンやもし多人数なら。。。
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broadway
昔あの名ミュージカル映画"ウェスト・サイド・ストーリー"の撮影現場で、その後市民の寄付でリンカーンセンターとして再開発された、メト・オペラにも無理してでも行けばよかったとも思います。
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Subject: ニューヨークから 3.Harlem Night

夜はハーレム・ツアー、アポロ劇場(1919年オープン)の水曜日AmateurNightに参加ました。
これは凄かった、飛び入りSpanishHarlemからきたという英語もすこし変な14歳男の子の舞台を弾くStepDancing、文句なし会場の拍手喝采1番!
プロとおぼしき日本人女性の''らしくない全くshyでない"ダンスも入賞外、形無し。 
この最終選の水曜日Nightで1位を獲得するとすぐ翌日のNBCかCBSのTVショーにアップ出演できるという。1964年あのビートルズも楽しんだスターの登竜門、これがアメリカのダイナミズム!!
日本からのツアーの女性たちも声援に燃える、拍手が決める会場の熱気はとても酷coolだ‼!


.▀ jp.wsj.com/Life-Style/node_523479/%28tab%29/slideshow…
。。。アポロシアターのアマチュアナイト
。。

このハーレム・ナイトと3本のミュージカルを見てアメリカとは、
☆個性こそが majorityを勝ち取り(win by an overwhelming majority)
☆☆多様性こそがお客を奪いあい(compete with others for a customer)
☆☆☆結果、お客すべての満足を実現できる(get much satisfaction from individuality and variety)
社会であると認識しました。



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Subject:  ニューヨークから  4.Museums


音楽のあとはメトロポリタン美術館:
私の泊まったカーネギーホール傍の7番街のホテルからは、セントラルパークのSheepMeadowやGreatLawnの青々とした野菜のような太芝生やあちこち満開葉桜や緑の大樹を横切って歩いて行かれる。

中世絵画 - 15世紀前半イタリア Filippo Lippiの史上最も美しく地上最優美のマリア肖像 - いつか触れてみた春美のすらっと通った鼻筋、ほんとうに!
まだ皆様は15世紀後半Botticelliのお嬢さんやRenoirの美女趣味でしょうか§^。^§

近代絵画では絢爛鮮やかな厚みの名画Monet、Cezanne・・・Picasso、10:00から15:00まで立ち通しでまだまだ見切れない、体力・知力・想像力の世界。
でもPicassoなら、やや雑多なMoMA(近代美術館)の小さな絵"Psalm"(サーム:聖歌)という若い男女の農夫が畑でまどろむ顔、断然ほんとうに§^。^§


メトの中世キリスト教美術の別館Cloisters:
ダウンタウンからセントラルパークのウェストサイドを地下鉄A列車にずーっと乗って、宇多田ひかるがこの秋から入学するというコロンビア大学キャンパスも越えて(つい30?年ほど前は男子校だったという)、190Stで下車。安心の管理オペレーター付き、彼の趣味の壁天井万巻飾のエレベータで地上へ上がる。

対岸は悠然たるHudsonRiver。そのUSA産業革命の大金持ちロックフェラー邸の借景として買い占められたという緑のManhattant島西の対岸を見ながら、これも緑の大樹柔らかなフォート・トライオン・パークを10分も歩くと、塔中が見え、中世キリスト教修道院を移築した別館Cloisters(クロイスターズ)。
聖母マリアとキリスト、魂の不滅。花咲き揃う回廊でしばし春美と語り合いました。



メトの近くほんの12St.ダウン歩くと、1930年頃のお金持ちの豪邸、Frick邸。
とても保存状態のいい、だから遺言で貸し出し禁止の、つやつやとした描かれたばかりのような絵ばかしのFrick Collection:
18世紀イギリスGainsboroughの何枚かのヴィヴィッドな貴婦人絵画からは、後世その絵から調べ尽くされた貴姉妹の人生すら数奇な定め有ったことを知りました。(日本語ガイドフリー)

指でヾ拡大ヾ各絵をタップすると .・NYへ・*。。。。
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。。Gainsborough。。。。。。。Lippi。。。。。。。。。。Lippi

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。。。。。。。。。。。。。

NOポルノ、MUCH Policemen、NOホームレス、NOゴミ、MUCH Trash Box、ニューヨークの初夏は美しい。

Manhattant島東の対岸、JFKやLGAエアポートへの旅行者の発着地Queens地区やBrooklyn地区は、住宅街でもあり緑が綺麗、また倉庫街でもあり雑然ともしている。

ちょうど日本に帰国した翌々日かのニュース。そのQueensの住宅街で、音楽学校を卒業しNYで働き始めたばかりの24才の日本人女性が銃で殺害されたニュース。午前3時、理由なき殺人? 
NYのハーレム・ツアーでお世話になった素晴らしい日本人女性ガイドの堀ちえみさん、15年前NYに来てそのまま居ついてしまった、そんな日本の元気な方も多いのに、その魂と希望にご冥福を!

NYSE(ニューヨーク証券取引所)も見学してきました、
こんな体育館の半分のようなところで世界経済が左右され、多くの人が幸不幸になるのではたまらない
と、思いました。ビル居住者個人の朝のデリフードやコークの搬入までX線を通すSecurity、搬入車の周りをぐるぐる2回も3回も嗅いで周る犬、厳格なガードマン、もちろん白人ではない。


5月の東海岸NYは保守派でした、なおネクタイにスーツが似合い、その隆々たる体格がよけい眩しい。がやっと大手証券会社でもファイブ・ディ・カジュアルとか。

着いたJFKターミナル3入国管理カウンターでの(多国籍Euroでは決して見られなかった)'丁寧'な非効率。その午後のMoMAの入場カウンターでも、待遇改善スト中の係員に代わって、管理者がいちいち入場者をパソコン入力登録をする長蛇の列。
NYSEやEmpireStateビルでの長い入場待ち行列 。

。。。。指でヾ拡大ヾ
20000101200356 そのEmpireStateビルは1931年竣工、超堅いManhattan島の岩盤の上に建設されている、だからほとんど基礎や地階も浅い。セントラルパークを歩くと地表にその岩盤が出ている、ちょっとしたロックガーデンズ。

ひきもきらない不法移住者の偽装結婚を写した名NY映画「グリーンカード」、可憐なアンディ・マクダウェルがNYの交通朝渋滞を避けてセントラルパークを西から東へ駈け抜けるシーンでもその岩盤が見られる。

。。。。。。。。。【本の話をしよう】ニューヨーク 柴崎友香(2012/10/16)


意外とこういういちいちのUSA的な非効率が、インターネットで一斉に'aConsumer'からアクセスするということになれば、一変に利に転じるのだなと感じながら列待ちしました。

今なお、インターネットの「イ」も垣間見えないNYの街角。
が、これから空気と水のようにインフラとして、'aConsumer'にはそれと意識させないところで潜って行くインターネット。 
何よりもFacetoFaceの個性を貴び、多様性に歓びを見出すNY。五感と五官のマルティメヂアを大事にする都市。

このNYこそ最も美味く21世紀型都市へとそのまますり抜けるのではないでしょうか。

指でヾ拡大ヾ
110802Good Bye INTERNET ! 
Central Park∽Carnegie Hall ∽Broadway Musicalsへと、デリフードのつらなる街(Delicatessen=個人手造り食品店)、Seven/ElevenもMacDonald'sも自販機もちょっと見かけない街、TimesSquareにやっと見つけた数枚の  ".com"看板。
そのNY7番街から21世紀へHi‼ (EOF)




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このNY紀行を、Practice&Tryだと思って最新iモード対応CompactHtmlのホームページにしてみました。


東京へ帰ってきてから読み返した、連休中の夕刊コラム記事から:

「・・・ウオール街といえば、かっては『保守派』ビジネスマンの総本山、豪華なオフィスの中でダークスーツの紳士たちが、なにやら秘密めかした雰囲気で仕事をしているというイメージがあった。・・・」

土日もWeekdaysも人々で賑わう 5th.Ave. そのTiffany&CoやSonyPlazaのすぐ裏、MadisonAve.に沿ったNY IBM Bldg. 
Weekdayのまだ早い午後なのに人気がない正面硝子玄関入口、脇の灰皿にうず高く積まれたタバコの吸殻の山。外から訪れ入る人、内から一服?に出てくるダークスーツがなお押しつぶすタバコの山、組織の内なる論理。

NYに着いての5日間、ビジネスでもなく観光でもなく、さらに期待の"USAデジタル革命"もどうにも手応えもなく。現地の方と話すこともない、日本語どころか英語会話も成立しない(単語一言で全てOK)。でも現地ニューヨークには、セントラルパークに面した超高級の階取りマンション地区在住で、また旅行や演劇関係でずっと元気に働き活躍している日本の個人の方も多いとのこと。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。写真は指でヾ拡大ヾできます
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"以食为天"何より食べることが大事!

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NYで3食食事は大変かもと出発前に朝だけホテルのBuffetをたのんで行きました、クーポン5枚で13,200円。

毎朝ホテルで、大きいお皿にスクランブル卵、柔らかいソーセーやハム、お代わりも。ヨーグルト、ジュースにTeaorCoffeeとMilk。焼きたてパンズには美味しいいろんな種類のミニジャムやハチ、それにミニバターも残さないように。
しっかり昼の分まで文字通りBlunchをいただいく。
朝食後、セントラルパークをアッパー1時間歩き抜く、軽装のジョギングの人が多い。

Museumsに入っても飲まず喰わず。そこでさすがに喉もお腹も空いてきたら遅い午後食。
春美と何回か行った海外旅行記、いつもホテルのBuffetが大好きで、かちかちとナイフやフォーク、お皿においしそうな料理をいっぱい、お代わりも、嬉しそうに本当に。「なによ」とそこで怒っているかも。 

その午後食はBroadwayのTheater街すぐ入口の中国料理店Ollie'sで(阿里麺家、200BW,44ST)。暫しの席待ち行列、入口にたむろしている普段着スカート姿小柄の中国娘たちが席へどんどん案内してくれる。1人でもカウンターでなく空いた2人用テーブル席へ、丁寧優しい心遣い、感違い?
ウィンドウガラス越しに44St.が眺められる席。店内は100席はびっしり満席、メニューも満載多彩、係りのウェイターが行き交う、活気。

座ってすぐ10数センチ横の右隣2人席は、白人のお母さんと小さな坊や。美味しそうな野菜や肉のたっぷりのラーメン1つを、2人で取り皿に分けて話し話し食べている、それだけそれが幸せ。
きびきびとテーブルサービスの中国人男ウェイター、tips込みのクレジットも処理して「謝謝!」、プロ。
すぐ左隣2人席は、20才台のアジア系の女性2人、こちらは美味しそうな一品料理をあれこれいくつも摂る。まだ昼なのにえっ食べきれるのかな、東京のように食べ残しかなと見ていると、ウェイターに頼んで、透明PET容器を茶袋に全部入れてもらって持ち帰った。

7thAve.の小さなパパコックマママスターといったRestaurantには、春美と初めての海外旅行、ギリシャの料理コースメニューもあった。その25年前の純粋・無邪気・嬉しそうな春美の写真、ほんとうに おおらかな女(ひと)だった!

夜8時に始まるMusicalが23時過ぎに終わると、楽しげ満足げな人々で賑わうTimesSquareの雑踏が賑わう。そこを抜けて、ホテルそばの7番街に並ぶデリのお店へ。
選んだ暖かいデリに冷えたワインフルボトルか缶ビール(BudかCoorsLite)を買い込んで部屋へ戻り、CNN経済ニュースを見ながら(聞きながらではなく)のパターンでした。残ったワインは明日のため、窓のカーテンの外に置いておく。

デリでは、地元NewYokerも大好物のヌードルたっぷりの野菜スープをカップに(美味しい!)。野菜肉煮込みなどのお惣菜や、スイカやオレンジのカットフルーツも日本のコンビニでもおなじみ問題の透明PET容器に自分で大盛って、(コンビニバイトではない)お店のご主人のいるレジへ、$8くらい。
どれとどれを盛っても一括目方で量り売り(多少係数があるのか?)、プラフォークとスプーンに紙ナプキンを付けてくれる。その場で奥の椅子席やウィンドウガラスのコーナー席で食べたり、ホテルの部屋へ持ち帰ってもいい。5月のスイカも瑞々しく美味しい。 

5月のNY、気温は20℃と少しずっとカラッと快晴のお天気つづき。
私には手が出ませんでしたが、セントラルパークのどこにも5thAve.にも54thSt.のMoMA前でも、NYどこにでもある屋台のホットドッグ。またデリ店頭のショーウィンドウから、好みのソーセージや香辛料と野菜を挟んでもらうサンドウィッチやベーグルに、coffeeかcokeという簡易食。ビジネス街でもそれをオフィスに持ち込みBLunchする。 
英語でいろいろ注文するのが億劫そうで手が出なかったが、相手も人種の坩堝 NYEnglishだ。

ニューヨークは、人も食材もすべてプロの街と認識でき、これが大収穫嬉しい体験でした。

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Countries: Austria,Canada,France,Germany,Ireland,Italy,Spain,Switzerland,
Netherlands,England,United States


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