中国この1年

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私のこの1年の中国行メモから、2年後には中国語でフェースツーフェースのコミュニケーションを目指します !

●(2001年1月1日)
謹んで新年のおよろこびを申し上げます。
みなさまご家族の楽しく健やかな1年をお祈り申し上げます。
年末12/29-30と北京におりました。
いまやNYC以上のブリリアントな素晴らしい大都です。
万里の長城や、鄙びた周口店の北京原人跡では、人間の大地への意志を「一見」いたしました。
鄙びた懐かしさと豊かさへの昇り竜、中国は今が旬。


●初めての中国、初めての北京。出来たばかりのピカピカ首都空港に着いた28日夜、ホテルで買った英中文地図。そのホテルや百貨記号の入り混んだ王府井を繁華街と見定め、カードに書き込んで、タクシーに乗り込む。

王府井大街のやや街燈も暗い北側、降り立ったのがちょうど保安区域の外れ、お母さんに手を引かれた女の子がさっと寄って手を握って来た。ガイドの言っていた、子連れの物乞い。
もう夜8時半過ぎ、ほぼ気温は零下、赤いほっぺの10歳くらい、冷たい素手。ちょうど浮いていた5角札(日本¥7円)をあげると、30半ば母親が悲しい目でこちらを上見る。もう5角あげると、それも女の子さっと上着ポケに入れる、お母さんのニッコリ目が笑う、暗闇の中。
そうするともう一組、手を握ってくる、もう角がないので、1圓札を出す、さっきと差別かな?
女の子さっとポケに。手を振って再見!元気でね、じっと街燈の灯にクリッとキラッと女の子の目。

ガイドが、「(貧富の差が拡大して来て)ああして大人になったらどうなるんだろう、心配です」と言っていたけれど。

ホテルまで帰りのタクシーで、ラジオから「川の流れのように」。女性きっと邓丽君(テレサ・テン)の中国語唄、北京の人にとっても懐かしい美空雲雀の名歌。


●食は日本人向けの中高級中国料理店でも安い。

日本に憧れ日本語ぺらぺらの地方のお姐さんがずらっと給仕してくれる。真面目でテキパキ、食後みやげ物の茶石器を勧めるときの情熱と信念かつ誠意ある商才。

おさげで素朴純朴な中国東北部、ハルピンから出稼ぎというお嬢さん、「旧正月春節には、家に帰る、汽車で22時間、飛行機のお金ない。お金貯めて日本に行きたい」
私「(天安門広場と大通りの2000年暮れ、輝くライトアップ!)北京のほうがずっといいよ」、
熱意に味のいい石の茶器を買ってあげた、握手をしていい感じ、「2008年のBeijingOlympicのころには、子供作って!!!」

夜10時を過ぎても人人の王府井大街~東単街ぶち抜きの出来たばかりのMetro東方広場-The Malls at Oriental Plaza。その国籍不明ピカピカ造りのB1F大FoodCourtでICカード決済が実現していました。(それとホテル鍵までもすっかりICカード)10才の子供がICカードを握り締めて1球¥(日本¥で70円)の高いアイスクリームを難なく買い食べていた。

・残高と押金¥5(ICカードの保証金=日本¥70)が精算できる。
・販売額(ICカードの中味)は、¥50から¥200まで(700円から2,800円)5段階で選べる。

このICの物理的表面フォーマットは中国全土共通で、北京上海はもちろん古都西安や洛陽でも、どのホテルの鍵や空港市中の公衆電話はみなこのICカード専用です(北京のみ磁気カードの口と、ICカード/クレヂットカード口のついている共用、カードは100元=約1600円)
噂では、
「(磁気カード出遅れの)中国は一気にICカードに突入できた」
「北京要人の子息がICカード会社を仕切っているので普及」
だそうです。
この5月の再訪北京このレストランモールのICカード、使い回しで結構擦れている。

中国古来の国営店舗での非効率な中央レジでの都度前払い制度を逆活用した、事前購入のICカードを各ショップのリーダーに通すだけで、チケットもオーダー端末も要らない。集計・売上分析・入金の配分も一瞬処理できる、これがIT革命。
中国ではどこでも売り場でものを注文するとお客が必ずレジへ行って支払いを済ませ、そのレシートを持って売り場に戻ると包装された品(食)物が受け取れる。
ここではICカード化で(お客の手間も)レジのお姐さんの仕事価値もなくなってしまう。

●2000年暮れ、地平線も見えない天安門広場の凄いライトアップ。
いまや民主主義で、堂々市民から「30%は間違い政治だった」と批判される毛沢東、その鮮やかなカラー大肖像の両脇に:
。。

〻中华人民共和国万岁..世界人民大团结万岁〻
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いまや「共和」が「民主」に変貌、これはまるでグローバルインターネット標語ではありませんか、すっかり遣唐使よろしくお上りさん気分で色に染まって帰ってきました。(昔ならXXといわれそう)

情熱と信念かつ誠意ある商才の国、中国政府は2008年BeijingOlympic誘致を最大の政治的経済的イベントと認識しており、この北京オリンピックをマイルストーンとして、中国はもの凄い発展をすると思われます。が北京30kmに大砂漠が迫っており、この10年で40km迫ったというから、2008年がラストエンパイアになるかも。


●(2001年2月10日)
まだ春節(旧正月)の華やかな飾り堤燈の残る2/10(日)一日だけの休日、"除了上海还是上海!"-「なんといっても上海」(by all means Rome! by Audrey Hepburnを文字って)でした。
この12/28開通したばかりというお台場方式の市内モノレールや、着手したという南京天津北京への新幹線、浦東新国際空港へのドイツ式リニアモーター幹線には驚きました。

上海の繁華街淮海路"銀座4丁目"を歩いたら(北京王府井でも上海南京路でも西安東大街でも広州上下九路でも武漢江漢路でも)、目抜き通りの一般商城(デパート)の衣料品は高くて-数千円からジャケットは数万円-の「ダサい高い」、私の奥さまが「なによこんなところ」と心のなかで。
でもクールでダークなジャケットに膝小僧覗きのGパンすらりのお嬢さんに目が吸いつけられれば、Singaporeか台北?香港(ひょっとNY)からの華僑の"おのぼり"さん。

その淮海路交叉点に、(北京では見られなかった)最新のTOYOTA(現地Lexusブランド)のピカピカ白いAltezzaで若い男女が載りつけたのには驚きました。
日本へ帰ってTVで見た上海の若い男性、「(日本や美国の先進国の人のように)歩くように我々も車に乗りたい!」


●淮海路のどこの商城(ショッピングモール)店頭でも、ケータイのワゴンセール。北京では見られなかった光景に、若い男女が群れていました。2万日本円弱からやはり人気の折りたたみが4万日本円弱、Ericssonがめだつ。
北京のインテリガイドさんの話では、月3000円-4000円を固定/ケータイにそれそれ支払っているとのこと。TVはケーブルで40チャネルあるがPCインターネットはやらない(今後とも興味ないみたい、「チャネル選びに毎晩リモコン操作忙しい」)、日本語NHKBSチャネルもあった。

が何より私が感心したのはインテリガイドのケータイの使いこなし、SIMカードを脇から出し入れすればヨーロッパのケータイと共用できるGSM方式。空港について迎えのバスの中で、市街案内中どこでも、案内説明中に立ったままケータイの受発信しまくる。
遠慮なくガイド中断平気、「仕事連絡です」とのこと、てきぱき臨機応変にホテルやみやげ物やレストランや劇場手配をしている様子。

美術館でも故宮でも、係員が仕事中に固定電話で部長社長の目を盗んで私用電話の現場を垣間見ましたが、中国人はそういう民族性だそうです、電話大好き民族。中国民族にはこの点で勝てないでしょう。


●北京や上海への中国国際航空機内PR誌の広告から。

江沢民国家主席をはるかに凌ぐIT新資本家や、Singaporeや香港や世界各地からの華僑投資家向けの、北京の億ションガーデンなどの派手な広告。
北京も上海も3000年の古都西安さえも、首を見上げるばかりの高層「億ション」ブーム。
台湾東南アジアや欧米の華僑の投資も多いとか。中国系のairlineを使うと華僑や中国のIT長者向け「億ション」のきらびやかな広告で溢れている。
高級ホテル朝の食堂や夜の観光劇場にも華僑の大家族ずれが目立つ。

機内誌現地新聞看板広告は市民感覚がストレート、とくにストレートな中国語の中国人は、と思います。流行小説も。


●(2001年3月)

古都西安(長安)往きの飛行機の隣席、早々に会社員を引き払い書の店をやっているという40歳台の人。
中日篆刻協会主催の青少年展示会の仕事で西安に2週間ほど滞在とのこと。のびのび素直おおらかな、特に中国の子供の篆書。篆が盛んで「用」をなし「美」しく個性的であり秀なのに目を覚まされました。

この西安の碑林と陝(セン)西歴史博物館は圧巻です、プロデザイナーのかたが見られると凄いでしょう、私にはネコ小判です。
その陝西歴史博物館で、今回のインテリの現地ツアーガイド、美しくお洒落で30前後の真情溢れるお嬢さん。
当時も0.何%かの合格率の西安外国語大で勉強。卒業して数%のガイド国家試験に合格して初めてツアーガイドという。
中国はもちろん日本の文化歴史宗教も知悉した美人ツアーガイド「今の人は職業選択自由で羨ましい」。(当時は学費は国費なので)卒業したら「XXXへ行きなさい」と指名されたそうです。

その美しくお洒落で30前後の真情溢れるお嬢さん。2時間の駆け足参観を終わって、私「仏像がないね」というと、「あたし宗教何も信じてない」と本当に困った表情をする。ガイドはいつも必ずパーソナルケータイNo.を最初に教えてくれたのだけれど。


●西安でのイスラム街のお昼時一人、XieXieだけでお手上げ、が空腹に耐えかねて一番賑々しい現地の人ばかりの庶民食堂に入ったら、回りみんな店員もお客さんも寄ってきて、こうだああだこう食べるのだと「小麦パンはちぎって、薄味の羊肉スープにいれて、ラッキョウはピリカラの豆漿と…」と、かしましくも親切な回族(イスラム少数民族)のみなさまに大感激。

乾いた喉にビールも注文できない飲めないので、帰ったら中国語をやろう!

この西安から帰りのJAS便、成田から2時半頃着いて3時半頃トンボ返り便、燃料は日本で積んできている、スルーナイトの駐機代も、スチュワーデスのおねーさんのかってのovernightの楽しみ特権もなくなったけれど。ご時世で往きも復りも満席、飲み物、中食配り、duty-free販売、エコノミーのくせに呼びつけるおじさんの我侭。

「いったいいつご飯たべているの?」と聞いたら、「そこは5分ほどでカーテンの陰でさっと」と微笑んでいる。
「ロングパンツと膝頭スカートはいているスチュワーデスいるけれど?」と訊いたら、「それは自由、見られるから???」とスカート派の女スチュワーデスが色っぽく笑う。離着陸のときMD300はスチュワーデスがお客と向き合い座る。運営はJASの子会社の超明るい女性、流行のアウトソーシング。


●5月になって、TVでまた日本が農水産物セーフガード申請、ちょうど中国韓国のうなぎが対象。浜松の若い青年が一生懸命うなぎを仕分けしている映像を見ると気の毒にもなりました。
2月上海からの中国国際航空、昼がうなぎ丼かポーク。圧倒的にうなぎ、品切れむくれてビジネスクラスのを回してもらったおじさんも。本当に美味かった。成田発は何回乗っても不味いが、北京発、上海発のフィシュと小麦麺と野菜煮も極上だった。

仕方ないではありませんか、安くて美味くて調理もプロ!日本青年ではなくて、このようにしてしまった馴れ合いの大人が悪い!


●(2001年4-5月)

中国に四旅。北京-西安-洛陽-蘇州-(バス)-上海の7日間。
北京上海西安はたちまちの再訪。上海虹矯を飛び上がって1時間で長崎上空、そこから1時間で成田上空、「ちょっと"国内"飯食いに行って来る」でした。45人のツアー、添乗のOMさん本当にお世話有難う---天津大で5年、中国語ぺらペラ喋れば、(日本的細やかさが)ストレートな中国語の中国人に変身してしまう。
親切にしていただいたツアーのご夫婦たち---ちょうど子育て終わったという50半ばから60くらい、それにお元気な3世代家族旅行も。こちらも中国初めてという表情美しい5人のお嬢さんたち、みなさまお付き合い有難う

歴史探訪の最終日、夕刻の上海市内高速へバスが入ると、みなさま「おおっ!」と想わず歓声。
煌びやかな黄金周の飾り、ネオンなつかしさ輝く大都会上海 !

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”五一”黄金周と言って、5/1-7の7日間の全国休み(除く交通、観光、流通、保安など)、もの凄い人。南京駅のプラットフォームで列車の行先板を観察していると、広州から南京鄭州洛陽西安敦煌を経由してシルクロード西の果てウルムチまで、あるいは北京から南京上海まで、あるいは大連天津から広州までと、どの列車もどっと人が降りる、前後の客車両のステップに人がワット群がる、列をつくるという概念が全くない!中国の鉄道はほんとにカオス、あの勝手勝手の声高の人人をかき分ける雑踏 !
十字路南京の駅ホームで北へ南へ東へ西へと列車がそれでも規則正しく運行、その轟音を見送りあきれ感心してしまいました。
もの凄い五官と五感の刺激。

南京の手前で大長江大橋を駆け抜ける前あたりから、蘇州までとにかく水と水田だらけ、なぜか植えたばかりの苗に被せ物が、鳥が喰うから?とにかく長江デルタは水が豊富。
一方もう水の乏しい黄河上流域、西安-洛陽は畑の宝庫、黄土高原の一角洞窟家も点在。青々と小麦の穀倉地帯、青桐や桐、プラタナスやアカシアや槐や大きな樹に花花が咲き誇る。
なつかしい日本ではお目にかかれなくなった大きな桐の花が華。懐かしい光と空気!


●(2001年6月)

"秋葉原的ケータイ"街と"高級地場ファッション"モールに人々群沸く広州から関空へ、そこでケータイやっとオン、おかげさまで21通メール、やり取りをばっちり把握し会社に来ました、PC立ち上げることなく、すぐ相談�お願いできました。
が上海上空経由わずか1時間の長崎上空でチェック入れたい誘惑は強いが、あれほどスチュワーデスさんがダメと言うのだし、ドイツでは禁固5年or罰金500万円だそうですから。

広州の超高級花園ホテルではちょうど今週「第1回広州多国籍企業グローバル化シンポジウム」が開催、毛頭?も大賑わい。MSのバルマー社長や韓国ITソフトウェア産業省と広州市長との提携調印式パネルも飾ってあった。3大テーマは:

1.Automobile(汽車) 2.IT(ケータイとソフト産業) 3.Environmental(環境対策)

その翌日には、その超高級ホテルに日本からの企業視察団が1泊2日(ほとんど日帰り)で70人来るとか。

広州の隣、あのユニクロのTシャツ縫製の主力EMS工場がある東莞市では、「第2回電子展」が先週異常気象のなか----長江も珠江も大洪水まだ広州~北京火車不通。長江以北黄河まで10年ぶりの大干ばつと異常高温北京は35度---終わったばかり。

広州東南郊外の、HONDA汽車工場のACCORDはBENZと並ぶ超高級車。ACCORDで若い男女や女性ドライバーが、落成したての内外観ともピカピカお金をかけたブランドモール(ファッションとダイニング)に乗り付ける。
眩しいのはさらに東莞向う隣り香港口の深土川(Shenzen)製地場ファッションが「Very Nice!」、お店で英語が飛び交う。

広州にも深土川にも、日本とご同輩バブルにも懲りず主要銀行の省本店大厦(ビル)も林立、竣工したばかりの文字通り金ピカガラスビルが、これには唸りました。
日本にも中国にも超金持ちはいる、いまやまもなく中国は高級ブランドファッションからITの、最先端発信地になる。


●(2001年10月7-8日)

私の観光3回目の北京、楽しい話。
たまたま中国美術館で「1901-2000百年中国画展」が開催中、9/30-10/21まで。

2巻与550ページ7キログラムカタログとあわせ、渾身の中国のクリエイティブ集大成。渾然昇華した出来。これからメディチのフィレンツエやニューヨ-クカーネギーのメトのように、北京がクリエイティブ中華ルネサンスを迎えるのではないでしょうか。
そのカタログ見てもらったプロデザイナーの人人騒然、両腕に15キロ買って帰った甲斐がありました。
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≪百年中国画集1901ー2000≫から其二👈.≪百年中国画集1901ー2000≫から其一👈

その売り場のおばさんの素朴で、手持ち不如意の円圓両替に3階まであちこち頼んでくれた素朴な親切。2日目も覚えていてくれていて、手を振るとにっこり、今中国のいいところですね。
今回も朝ホテルからまだ国慶節。天安門広場のいつもの広壮な人活気に触れ、故宮の国際色賑会う入口まで入って東へ。いにしえ清の町並みがそのまま残る故同(フートン)を歩いて、銀座王府井を北へ抜け、土産絵葉書買いに寄った中国美術館でのたまたま。

2日目も夕方ギリまで粘って、大雨の退勤時ラッシュ、日帰り天津からの女の子を傘送りタクシーで北京駅まで1時間、お互い無茶英語と方言中国紙会話で何とか楽しいひと時でした、女の子「これは凄い展覧会よ」。

●(2002年1月4日)

新年好 !
新春愉快 !
(いい年でありますように)

小澤征爾がアジア人として今年のウィーンニューイヤーコンサートに初登場。英語圏インド出身のズービン・メータはあるが、黄色人種として初、画期的。
ウィーンフィルハーモニカーの団員がそれそれ自国語で、"おめでとうございます"、中国奉天(現瀋陽)生まれの小澤さんは、「新年好(しんねん、はう ) !」
TVで見る名手ウィーンフィルの面々は必死に演奏、美しきドナウに会場が揺れ拍手騒然。

大晦日は中国上海でのカウントダウン、80年前の英仏日租界地の外灘対岸、浦東産業特区の88階建てグランドハイアットホテル、中は下から上までに吹き抜けのホテルにレーザー光線で、
  「2002」 「新年好」
を交互に映し出す。


上海夕刊の記事に、元旦から電子政府開通式。上海のケータイが600万台で固定電話を超えたとの記事。今年世界一100階建てビルを森ビルが300億円投資着工する。

  上げ潮中国の気吹に、アジアの日本の夢を吹き込もう!


●(2002年2月12日)
マイナス20度---冬山具で覆っても手足に痛みが走る、の東北のハルビンから帰ってきました、今朝の2月寒波の東京2度、ぬるい暖かいといった感じ。
ハルビンは世界一美少女の街。ハルビン中央大街のお茶のお店で、手持ち不足の円圓両替あちこち2行も素手素肌で一緒に走り回ってくれた美少女3人(19才)、謝謝再見!と精一杯握った手、ぬくもりしっとり感に温度差湿度差がありました。

旧暦2月11日港町大連での夜は、ホテルのTVで全球中国15億人が見るという春節晩会(北京中央電視台から放送、日本の紅白そっくり)を見ながら、爆音の爆竹花火街中大会。
みな1人1人が中華、給与の1/5の200圓もする大花火を勝手勝手我先に数百メートルも上げる、何万発も、もうムチャクチャ。

明けて12日は新年好!中国は家庭で親戚知人と祝うお正月、静かな落着いた街でした。
そのムチャクチャ花火大会の上海外灘版( 前掲calendar2003の写真)が2月13日夜NHK総合「地球に乾杯」で23:00-23:50までありました、「爆発アートが上海を染める、蔡国強」。BS2「地球に好奇心」でこの1/19と20の土日2回45分間放送されたものの再々放送、異例。

去年10月の上海APEC首脳会議での中美(アメリカ)提携の大野外芸術。
「中国はねぇー??」なんて、云わないでみなさま見られましたか?


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人生猶如春夢、祝君的夢成功 !

 
(上海蘇州寒山寺ご住職,83歳)


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.そして、10年…
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